生活もキツキツなので、借金することも考えています。
ただ、借金をすると、ハマってしまいそうなので、安全にお金を借りる方法があえば教えて下さい。
そんな時は、以下のポイントに気を付けて借りていくのがよいぞ!
安全にお金を借りるには?
子供が小さい時は、手が掛かりますが、大きくなると、今度はお金が掛かるようになってきます。
ご主人の収入だけでは足らず、奥さんもがんばって共働き状態になっても、それでもお金が足りないご家庭は多いです。
ただ、いざ必要な費用を借金で何とかしようと思っても、「このまま、借金が返せなくなって、借金地獄に陥ってしまうんじゃないか」と心配になってしまうものですよね。
そこで、安全にお金を借りる良い方法や注意すべき点をいくつかご紹介いたします。
国などの公的機関を利用する
借金をする上で、一番、気を付けないといけないのは、金利です。
スピーディーにお金を返済していくためにも、まずは、金利の安いところから当たっていくようにしましょう。
その観点から行くと、国など公的機関のローンを利用するのが断然オトクです。
日本政策金融公庫では、教育ローンを組んだり、事業資金を融資してもらえる際、1~2%の金利で借りることが出来ます。
奨学金であれば、日本学生支援機構から、1%未満の金利でお金で借りることも可能です。
その他にも、厚生労働省では、低所得の方に対して、生活福祉資金貸付制度というのを設けています。
連帯保証人を立てることが出来れば、無利子で貸付してもらえるので(立てない場合は、年1.5%)、申込条件を満たせる方にはオススメです。
目的別のローンを借りる
銀行などでは、結婚費用であればブライダルローン、葬式であれば、葬儀ローン、あるいは歯の治療に特化したデンタルローンなど、目的別に合わせたローンが準備されている場合があります。
こういったローンは、審査が厳しく、時間も掛かるというデメリットもありますが、金利は基本的に低いので、申請してみると良いかもしれません。
親や親せきから借りる
もし、身内の中で、お金を借りれる人がいれば、そこから借してもらうのも良いのかもしれません。
その場合は、基本的に利息は付かないですし、返済期限もうまく話せば、融通を聞かせてくれるかもしれません。
ただ、ここで気を付けないといけないのは、そこで借金をちゃんと返せなければ、信頼関係を失ってしまうということです。
人からの信頼ってある意味、お金よりも遥かに重要ですから、気を付けましょう。
消費者金融から借りる場合の注意点
公的機関から、融資を受けようとしたが審査が通らなかった、親もお金がない、というような場合は、消費者金融から借りるという選択肢もあります。
その場合、気を付けなければいけないのは。
返済計画をしっかり立ててから借りる
返済資金が出来れば、どんどん返していく
という点です。
一番良くないのは、収入から支出が多い段階でリボルビング払いにしていくというパターンです。
このパターンにハマると、完済するのが難しくなってしまうケースが多いです。
ただ、逆に言うと、この点だけ気を付ければ、消費者金融も、いざという時、役に立ちます。
ヤミ金だけにはご注意を
絶対に利用してはいけないところはヤミ金です。
時々、消費者金融とヤミ金を混同してしまう人がいますが、全然違います。
ヤミ金は、法律を無視した金利でお金を貸し付けたり、不法なやり方で取り立ても行ないます。
闇金は超危険な世界なので、ここだけは利用しないようにしましょう。
うまく借りることが出来れば、様々なピンチも無事に乗り越えていくことができるから、がんばるのじゃぞ!