自転車で転倒して、大けがをしてしまいました。
治療が結構、掛かってしまいそうなのですが、手持ちのお金がなくて・・・
その場で一括ってやっぱりキツイので、後払いとか出来ないですか?
治療が結構、掛かってしまいそうなのですが、手持ちのお金がなくて・・・
その場で一括ってやっぱりキツイので、後払いとか出来ないですか?
クレジットカード払いで分割払いにするという方法もあるがの。もっといいやり方がもあるから、参考にするんじゃぞ。
入院費用が高額の場合の対処法
病気や怪我をすると、思いもよらないお金が掛かってしまいますよね。
普段から貯金があれば良いのですが、ギリギリの生活をしていて、そんな余裕なんてないという方が実際のところ大半なのではないでしょうか。
もちろん、治療費やある一定の基準を超えた金額になれば、高額療養費制度を利用することによって、大半の費用が返ってくるようになります。
ただ、この制度の最大の難点は、高額療養費が支給されるまでに、3~4ヶ月掛かってしまうということです。
それまでの期間をどう耐え忍ぶかということが、とても大きな問題になってきますよね。
後払いをしていくには
問題は、最初の支払いの山をどう乗り越えていくかということです。
一つの方法として、クレジットカード払いにして、支払い方法を、2回払い、分割払い、あるいはリボルビング払いなどでにすれば、後払い方式が可能になってきます。
入院費は、必ずしも、現金で払う必要はないですからね。
ただ、この場合は、もちろん利息が掛かってしまうというデメリットがあります。
また実は、高額療養費制度の弱点を補うような形で作られている制度があります。
それが、高額医療費貸付制度です。
この制度を使えば、高額療養費制度による支給見込額の8割を無利子で借りることが出来ます。
ですから、無理に後払いにするよりは、実質的な負担を減らすことが出来ます。
ただ、それでも残りの2割の分は、高額療養費が支給されるまで、一度支払う必要があるがの。
ただ、最初の金額に比べたら、かなり金額を減らすことが出来るので、あとは、親や友人から借りたりすれば、何とかなりそうじゃろう。
もちろん、身内や知人からお金を借りるのは気が引けるというものは、内緒でこっそり借りる方法もあるので、そこれはおぬしの事情に合わせて選んだらよいぞ。