飲み会で少しだけ飲んだ後、しばらく間隔をおいて大丈夫だと思っていただけにものすごくショックです。
罰金も35万円払わなくちゃいけないのでのすが、お金がなくて困っています。
どうしたら良いでしょうか?
だから、場合によっては借りたりもしながら、絶対払うことを考えていくんじゃぞ。
飲酒運転の罰は重たい
ワシの道場に来たSさんは、ひどく消沈した面持ちで、面持ちじゃったのう。
飲み会で、上司からお酒を勧められ、車の運転をしなければならないのでと伝えたそうなんじゃが、間隔を置けば大丈夫だからと言われて、少しだけお付き合いをしたというのじゃ。
しかし、その帰りに、たまたま警察に呼び止められてしまって、検査を受けたところ、僅かならがらもアルコールが検出。
酒気帯び運転で罰金刑かつ免停となってしまったんんじゃ。
ちなみに飲酒運転の場合は、
●酒酔い運転で、5年以下の懲役又は最大100万円の罰金
●酒気帯び運転で、3年以下の懲役又は最大50万円の罰金
という厳しい処罰が下されるようになっておる。
また酒酔い運転だと、処分歴がない場合
●0.15mg以上0.25mg未満だと90日間の免停
●0.25mg以上だと免許取消
となってしまう。
ちなみに罰金になってしまった場合、以下の記事にも書いあるように原則として全額一括払いじゃ。
最近は、飲酒運転に対する厳罰化が進んでいることもあり、通常、飲酒運転をすると、懲戒免職となってしまいうケースが多いのじゃがSさんは何とか会社をクビにされることだけは免れたそうじゃ。
じゃが、罰金は絶対払わないといけない。
そこで、Sさんは、キャッシングで一時的にお金を借りることを考えたそうなんじゃな。
ただ、その際、これ以上、会社に迷惑を掛けたくないし、お金を借りることも知られたくないと思っていたそうじゃ。
じゃが、消費者金融からお金を借りる場合は、会社に電話連絡があるので、どうしようかと悩んでいた訳じゃな。
だから、ワシの方で、勤め先の際に電話連絡なしで手続きが出来る方法を紹介しておいたんんじゃ。
もちろん、これから車を運転する時、お酒は絶対飲まないことを固く心に誓ったことは言うまでもないぞ。