子育てをするお金がない時は二番目の子供を諦めるべき?

子供が一人いるのですが、それだけでも経済的に大変になってしまって、二人目の子供を作るべきかどうか悩んでいます。


確かに子供ができると、いろいろとお金が掛かるものじゃが、知恵を絞ればいろいろな方法が出て来るぞ。

子供のためなら、何でもやるつもりで、がんばってみるのも良いと思うぞ!


子供は宝?それとも負債?

日本では、少子化の時代が続いています。

経済的に不安定になる若者の数が増え、晩婚化が進んでいるという理由もあります。

また、教育費など、子育てに掛かる費用が莫大になってしまっていることも大きな原因の一つとして挙げられています。

中には、「子供は負債だ」と言い切ってしまう人もいますが、本当にそうなのでしょうか?

私達が、老後の時代を迎えた時に、私達の生活を支えてくれるのは、やはり私たちの子供の世代です。

それは社会を見ても家庭を見ても同じことが言えます。

やはり、子供は未来の宝であり、だからこそ、可能である限り子供は産んだ方が良いと思うのです。

子育て貧乏をどう切り抜けていくか

しかし、お子さんがいるとお金が掛かってしまうのは事実です。

そういった時、どうすれば切り抜けていけるかいくつかご紹介していきます。

公的機関の補助金はしっかり使う

赤ちゃんを産む時は、出産育児一時金が42万円もらえます。

帝王切開で費用がかさんでも高額療養費制度を利用すれば、自己負担額以上のお金は戻って来ます。

子供が小学生6年生までの場合、地域によっては、中学3年生までの間、国から児童手当を支給してもらうことが出来ます。

乳幼児・児童に対しては、医療費助成制度があります。

市営住宅などは、子供の数が3人以上になると当選する確率がグッと上がります。

子供が大きくなったら、政策金融公庫で格安の金利で教育ローンを組むことが出来ます。

また日本学生支援機構で奨学金を利用することも可能です。

これらの制度は、ちゃんと申請しないと利用できないものも多いので、忘れてしまった大損です。

ですから出来るものは、何でも積極的に利用するようにしていきましょう。

子供の教育には見栄を張らない

子育てをする上で、一番お金が掛かってくるのは、やはり教育費です。

子供の友達が、塾に通っていると、必ず自分の子供もそうやって勉強しなければならないと焦るかもしれませんが、必ずしもそうではありません。

通信教育で成績をしっかり上げてくる子もいます。

習い事も、無理をしてまで習わさせる必要はありません。

あまり回りの雰囲気に流されず、お子さんにとって必要な教育方法を厳選していくことが大切です。

ママ友ネットワークをフル活用する

子供の学校の友達のお母さん方と交流をすると、実は、お得情報がバンバン入ってきます。

もちろん、ママ友付き合いは少しお金が掛かるところもあります。

しかし、その一方で、貴重な生活の知恵を教えてもらえることも多いので、有効活用していきましょう。

奥さんに仕事をがんばってもらう

残念ながら、今は、ご主人の給料だけでは、生活がやっていけない家庭も多いです。

そういった場合は、やはり奥さんが仕事をがんばるしかありません。

また最近は、ネットを使って少ない資金で大きく稼ぐことも可能になってきました。

なかにはアフィリエイトという手法を使い、数か月で100万円稼いだ主婦の方もいらっしゃいます。

ご主人がサラリーマンで固定給であれば、奥さんはネットビジネスなどで大きく稼げるチャンスを探していくのもオススメの方法です。

「娘は弱し、母は強し」という言葉もあるが、子供のためになれば、親は何でも出来るところがある。

赤ちゃんを産める年齢は限られているから、あまり、将来に不安を感じて、大切な時期を逃してしまうことがないよう、精いっぱいがんばるのじゃぞ!


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