でも、飲み会を断ったら、やっぱり会社の評価って下がってしまうのでしょうか?
断る頻度と、断り方によるの。
もちろん、一切、飲み会に行かないというのは、オススメできん。
飲み会との上手な付き合い方をアドバイスしておくから、参考にしておくのじゃぞ。
飲み会はやっぱり行くべき?
会社というのは、チームワークが非常に大切です。(日本の企業は特にそうです)
また会社の人間関係によって、仕事が楽しく感じられるかどうかも大きく変わってきます。
ですから、上司や同僚あるいは部下との人間関係を円滑に進める為に、様々な努力をしていく必要があります。
しかし、そのために、飲み会には積極的に参加するべきなのでしょうか?
結論から言えば、「どんな飲み会にも絶対参加すべき」、「飲み会には一切、行くべきではない」、どちらもあまり良いとは言えないでしょう。
つまり、バランスよく参加していくことをオススメいたします。
過度の飲み会は、はっきり言って、お金の時間のムダです、
飲み会の話題は、基本的に愚痴や悪口が中心ですし、一回の飲み会では、数千円ぐらい掛かるので、回数が増えると、お金がどんどんなくなってしまいます。
ただ、飲み会に一切行かないとなると、「アイツは、人付き合いが悪い」という判断をされ、会社で孤立してしまう可能性も出て来てしまいます。
ですから、飲み会は、時には、断っても大丈夫ですが、やはりすべてを断ってしまうのはNGです。
飲み会は優先度を付けて
では、飲み会とは、どういった形で付き合っていくのが良いのでしょうか?
まず、絶対行かなければならない飲み会をチェックしてみましょう。
忘年会、新年会は会社の重要なイベントですから、必ず参加すべきです。
歓迎会も、新しく来た人とこれから良い関係を結んでいくためにも参加すべきでしょう。
送別会も、今までお世話になった上司や同僚に対する礼儀として、出席することをオススメします。
それ以外の飲み会に対しては、優先度を付けて、あとは、時間やお金の余裕に応じて、あまり重要ではない飲み会から計画的に断っていくようにしましょう。
断る理由は、家庭の事情、体調、別の約束など、いくつかパターンがありますが、断る時は、
●嘘であることがバレないようにする
●次は参加するという意思表示をしてフォローをしていく
というポイントを守ることが大切です。
もちろん、お金がない時にも、重要な飲み会のお誘いが来ることはあるからの。
そんな時に備えて、普段から準備しておくことを忘れんようにするんじゃぞ!